Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20102024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

生物学科 助教 2015/04/01-2019/09/30
ヒューマン・生命情報システム学系 助教 2015/04/01-2019/09/30
生物学科 助教 2019/10/01-
理学系 助教 2019/10/01-
理学部理学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

キイロショウジョウバエ組織培養モデルを確立し,単一細胞レベルにおける蛍光・発光イメージング実験に取り組んでいる.末梢の時計細胞として知られており,羽化リズムを制御する内分泌組織である前胸線細胞のバイオイメージング実験において,時計遺伝子発現リズムや細胞内カルシウム濃度リズムの画像化に成功.時計遺伝子発現および細胞内カルシウムスパイク頻度リズムにおける神経調節について解析した結果,脳に存在する中枢時計と,前胸腺に存在する末梢時計が異なる調節機構を持ち,前胸腺細胞に内在する概日時計が,脳神経系を介した光情報入力の影響を受けることにより位相・振幅を調節し,時刻を測っていることを明らかにした.

研究分野・キーワード

  • 時間生物学
  • 神経生理学
  • キイロショウジョウバエ
  • バイオイメージング

専門分野(科研費分類)

  • 神経生理学・神経科学一般

フィンガープリント

Eri Moriokaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 6 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または