児童が地域を理解するカリキュラムの開発と支援体制に関する実践的研究 : 「城端ネットワーク学園」での実践を通して

堀田 龍也, 黒田 卓, 原田 一義, 二口 貴子

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術論文

抄録

「城端ネットワーク学園」では、児童が地域を調査し、インターネット上に、発信することを通して、調べ学習のスキル向上、異世代の相互協力、コンピュータリテラシーの向上やインターネット体験などを織り交ぜながら、最終的には児童が地域を見直し、地域を支える人材を育てることを目標としている。このような新規事業において、事業主催者の他に地域人材および大学がどのように関わり、どのようなカリキュラムのもとで実施されたかについて報告し、第1年次事業の評価について検討する。
本文言語日本
ページ(範囲)58-61
ページ数4
ジャーナル年会論文集
出版ステータス出版済み - 1997/08/08

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