アナグリフとScratchを用いた立体視コンテンツ教育

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術論文査読

抄録

POV-Rayを用いた立体視動画の実習を半年2 コマで教育できることは報告されている.今回,図形処理とプログラミングを半年2 コマの実習で,プログラミング環境Scratchを用いてアナグリフの立体視コンテンツ作成教育を行った報告を行う.具体的に,受講生が作成した音を主体とするゲームコンテンツ,インタラクティブコンテンツ,RPGコンテンツ2 例,落ち物ゲームコンテンツ2 例を考察する.このことにより,Scratchとアナグリフによる立体視コンテンツ教育は,半年間の実習で行えることがわかった.
本文言語日本
ページ(範囲)13-16
ページ数4
ジャーナル図学研究
51
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出版ステータス出版済み - 2017/03/01

キーワード

  • 図学教育
  • 立体視
  • アナグリフ
  • スクラッチ
  • ビジュアルプログラミング言語

ASJC Scopus 主題領域

  • コンピュータサイエンス一般

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