腹腔内における手術動作アシストのための3次元計測手法の構築

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

本申請課題では申請期間中において,腹腔内における生体組織で構成される狭小な閉空間,および腹腔内の臓器や血管をリアルタイムで3次元的に図像化可能なシステムの実現を目標とする.この実現のため,生体の正確な形状・寸法計測手法の確立と,狭小な閉空間をリアルタイムで計測し,3次元データ化することが求められる.これらの技術課題を順に解決することで,目標の達成をはかる.
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2023/04/012026/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,680,000

キーワード

  • 手術支援ロボット
  • 微細作業
  • マイクロハンドリング
  • 精密機械システム