神経形態と遺伝子発現のリンク:アクチン結合性転写因子MKLとBDNFを中心として

プロジェクトの詳細

説明

本研究では、神経機能制御因子activity-regulated cytoskeleton-associated protein (Arc)遺伝子が転写因子serum response factor (SRF)とその結合因子(コファクター)によって、活性化と不活性化の制御を受けることを見いだした。このSRFコファクターによるスイッチング機構は、脳機能発現機構の理解を深め、SRFコファクターを標的とした創薬基盤構築の一助となると考えられる。
ステータス終了
有効開始/終了日2010/04/012013/03/31

フィンガープリント

このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。