プロジェクトの詳細
研究開始時の研究の概要
有機EL(OLED)デバイスはテレビやスマートフォンなどの表示素子として、すでに広く利用が進んでいる。従来のOLEDは製品化・産業化を鑑みいずれも歩留りや再現性に優れたアモルファス(非晶性)方式を採用している。一方で理論的には結晶性や高結晶化がデバイス性能向上に寄与すると想定される。本研究では従来OLEDを結晶性デバイスへ転換することで、大幅なデバイス性能向上にチャレンジする。
ステータス | アクティブ |
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有効開始/終了日 | 2024/04/01 → 2029/03/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥18,590,000
キーワード
- 有機EL
- 薄膜構造制御
- 結晶性分子薄膜