ポリケタイド閉環酵素とバイヤービリガー酵素の機能改変と新規化合物の創出

Project Details

Outline of Research at the Start

遺伝子操作技術の飛躍的な発展により,生体内で化合物の生合成に関わる酵素遺伝子やそれらの機能を改変した酵素の遺伝子を利用することで,医薬品などの有用化合物やそのもとになる化合物を効率よく生産できるようになってきた。本研究では,ポリケタイドのさらなる多様性を生み出す可能性の高いアサ由来オリベトール酸閉環酵素と,希な反応を触媒するNodulisporium sp.由来VidFの機能を改変することで,有用物質の生産に貢献することを目指す。
StatusFinished
Effective start/end date2019/04/012021/03/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥7,800,000.00

Keywords

  • 酵素工学
  • 生合成
  • X線結晶構造解析
  • x線結晶構造解析