研究ノート「学校教育における法教育の意義―多数決ではないルールメイキングの方法を学ぶ機会として―」

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術論文査読

抄録

法教育のカリキュラムや教材について検討し、そのうえで、特にルールメイキングにおいてその根底をなす「民主主義」「熟議」の教育の必要性を試論したものである。具体的には、多数決によらないルールメイキングの方法をしての「熟議」を学齢期における法教育にて体験および習得できないかというものである。
本文言語日本
ページ(範囲)66-75
ジャーナル東海の科学史(科学史学会東海支部)
11
出版ステータス出版済み - 2015/04

キーワード

  • 法教育
  • 多数決

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