神山 智美

教授, 博士(法学) 明治学院大学 2021年7月, 修士(地域科学) 岐阜大学 2004年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20062025

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

経営法学科 准教授 2014/04/01-2019/09/30
経営法学科 准教授 2019/10/01-2022/12/31
社会科学系 准教授 2019/10/01-2022/12/31
経営法学科 教授 2023/01/01-
社会科学系 教授 2023/01/01-
経済学部経済経営学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

所属学会

日本科学史学会東海支部 所属期間:2005/07-
日本環境会議 所属期間:2009/04-
環境経済・政策学会(SPPES2017/大会&2018/大会 プログラム委員) 所属期間:2009/04-
環境法政策学会 所属期間:2009/04-
日本土地法学会中部支部 所属期間:2010/04-
日本公法学会 所属期間:2011/10-
岐阜県木の国・山の国県民会議委員(森づくり分科会所属) 所属期間:2012/04-2014/03
「野生生物と社会」学会 所属期間:2013/08-2021/03
自治体学会 所属期間:2014/04-
日本農業法学会 所属期間:2014/04-2021/03
富山市緑の基本計画検討委員会委員 所属期間:2014/09-2015/03
富山大学生活協同組合 監事 所属期間:2015/04-
名古屋大学大学院環境学研究科同窓会運営委員会(修了生委員) 所属期間:2015/04-2018/03

(一社)GBLI(Global Business Law Institute:GBL研究所)会員:所属期間 2015/05- 理事:所属期間 2023/04-
日本生態学会(自然保護専門委員会:専門委員(環境法)2016/年3月~,専門委員会監事 2020/年4月~2024/年3月、自然再生エネルギータスクフォース 2020/年~2022/年3月) 所属期間:2015/04-
岐阜県水源地域保全審議会委員 所属期間:2015/04-
国際取引法学会 理事(2021/年9月~)編集委員長(2023/年2月~)編集委員長代行(2021/年12月~2023/年2月)国際知財法制部会長代行(2022/年10月~)副会長(2024/年3月~) 所属期間:2016/01-
富山市行政不服審査会委員 所属期間:2016/04-
東浦町行政評価外部評価委員会委員(愛知県知多郡) 所属期間:2017/06-2018/03
環境省委託調査「平成29年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」 委員 所属期間:2017/09-2018/03
人間環境問題研究会 所属期間:2017/09-
企業法学会 所属期間:2018/06-
環境省委託調査「平成30年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」 委員 所属期間:2018/10-2019/03
富山県弁護士会綱紀委員会予備委員 所属期間:2019/04-
環境省委託調査「令和元年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」 委員 所属期間:2019/07-2020/03
富山市都市計画審議会委員 所属期間:2019/10-
環境省委託調査「令和2年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」 委員  所属期間:2020/09-2021/03
御嵩町(岐阜県)太陽光発電設備の設置に関する検討委員会アドバイザー 所属期間:2020/10-2021/5

環境省委託調査「令和3年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」 委員  所属期間:2021/06-2022/03
富山県個人情報保護審議会会長 所属期間:2021/09-
富山県本人確認情報保護審議会会長 所属期間:2021/09-

高岡市廃棄物減量等推進審議会会長 所属期間:2022/04-
富山県都市計画審議会委員 所属期間:2022/04-
経済産業省 再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理のあり方に関する検討会委員 所属期間:2022/04-
富山県情報公開審査会会長 所属期間:2022/0423-
日本法社会学会 所属期間:2022/05-

環境省委託調査「令和4年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」 委員 所属期間:2022/0729-2023/03
資源エネルギー庁総合エネルギー調査会臨時委員 所属期間:2022/10- , 

再生可能エネルギー長期発電・地域共生WG 所属期間:2022/10-2024/03、

再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会委員 所属期間:2023/07- 
富山県主要農作物奨励品種協議会 協議会委員(学識経験者) 所属期間:2023/02-
富山市行政苦情オンブズマン 所属期間:2023/04-
公立大学法人富山県立大学特定調達苦情検討委員会委員 所属期間:2023/04-
資源エネルギー庁・環境省 再生可能エネルギー発電設備の廃棄・リサイクルのあり方に関する検討会委員 所属期間:2023/0413-2024/03

環境省委託調査「令和5年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」委員 2023/07-2024/03

東京都自然環境保全審議会委員 所属期間:2023/07-

富山県建設工事紛争審査会委員 所属期間:2023/09-

金沢国税局土地評価審議会委員 所属期間:2023/11-

富山県収用委員会予備委員 所属期間:2023/12-  

高岡市都市計画審議会委員 所属期間:2024/4-

富山県立都市公園指定管理者選定委員会委員長:2024/7-

南砺市上下水道料金検討委員会委員長 所属期間:2024/8-   

富山県国民健康保険運営協議会会長 所属期間:2024/8-

経済産業省・環境省 産業構造審議会 産業技術環境分科会 循環資源経済小委員会太陽光発電設備リサイクルWG委員:2024/9-

環境省委託調査「令和6年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務」委員 2024/09-2025/03

株式会社シンク・ネイチャー 外部アドバイザー 2024/11-

富山市情報公開審査会委員 2024/11-

富山県森林審議会委員 2024/11-

富山市個人情報保護審査会委員 2025/04- 等

研究概要

私は、以下の研究を行っています。

1)環境法、なかでも自然環境法:環境法が環境法であると言われるゆえんは、「自然」という解明不十分で制御し尽くせない要素が介在するからだと思っています。私たちがこの周囲の「環境」から受けるうける影響と、「環境」を安定的に保全していくための人間社会の義務(私財に公益性を発揮させるための法理と手法研究)、「自然」「環境」に関する人と自然、人と人、人と社会との関わり等を分析して環境法特有の環境法ドグマというものを示していきたいと思っています。

2)個別行政法:環境行政法はもちろんですが、環境技術や先端技術を適切に導入するべき産業法(なりわい法)に興味を持っています。また、研究者を志した契機の一つは娘に知的障害があるとわかったことでもあり、そうした社会的弱者の権利を守ることも自身の責任と捉え、そのために国家・行政がするべきことも学んでいます。併せて、地方における基礎インフラ(エネルギー、通信および水道等)の確保は重要なテーマであり、微力ながら尽力しています。

3)日本の国際社会における地位低下に危機感を持っています。環境ビジネスや国際条約の国内執行の必要性ももちろんですが、日本の強みであるクールジャパンやそれを支えるファッションローを学んでいます。生成AI,DX,IoT等にも取り組んでいます。

UN SDGに関連する専門知識

2015年に、国連 (UN) 加盟国は、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人の繁栄を保証するための17の全世界での持続可能な開発目標 (SDG) に合意しました。この人物の研究は、次のSDGに貢献しています。

  • SDG 1 - 貧困をなくそう
  • SDG 2 - 飢餓をゼロに
  • SDG 3 - すべての人に健康と福祉を
  • SDG 4 - 質の高い教育をみんなに
  • SDG 5 - ジェンダー平等を実現しよう
  • SDG 6 - 安全な水とトイレを世界に
  • SDG 7 - エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • SDG 8 - 働きがいも経済成長も
  • SDG 9 - 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDG 10 - 人や国の不平等をなくそう
  • SDG 11 - 住み続けられるまちづくり
  • SDG 12 - つくる責任つかう責任
  • SDG 13 - 気候変動に具体的な対策を
  • SDG 14 - 海の豊かさを守ろう
  • SDG 15 - 陸の豊かさを守ろう
  • SDG 16 - 平和と公正をすべての人に
  • SDG 17 - 目標のパートナーシップ

学歴

博士(法学)

研究分野・キーワード

  • 環境法
  • 行政法
  • 知的財産権法
  • グローバㇽビジネスと環境

専門分野(科研費分類)

  • 新領域法学
  • 公法学
  • 環境法

フィンガープリント

Satomi Kohyamaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 6 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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