子どもの学びを支えるリフレクションに関する考察: まなびの時間の実践から

山田 尚平, 岡崎 浩幸

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術論文査読

抄録

本研究では,中学生がリフレクション活動「まなびの時間/まなびノート」をどのように体験していたのかを捉え,探索的にモデル(仮説)を生成した。その結果,≪感情の動き≫,≪自己変容≫,≪メタ視点≫ といった3つの性質 (コア・カテゴリー)が,生徒達にとってまなびの時間/まなびノートシステムの基軸に位置付けられていることが明らかとなった。
本文言語日本
ページ(範囲)65-79
ページ数15
ジャーナル富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama
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DOI
出版ステータス出版済み - 2021/10/22

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