HDL新生反応における脂質-アポリポタンパク質相互作用の物理化学

プロジェクトの詳細

説明

動脈硬化の防御機構として重要なHDLの生成機構の解明を目指し、脂質膜とアポリポタンパク質A-Iとの相互作用評価を行った。脂質組成やpHなどの膜環境が変化するとディスク状複合体が自発的に形成されることを見いだすとともに、ディスク状複合体の構造や構成脂質の動的挙動を観察し、この微粒子の特性を明らかにした。
ステータス終了
有効開始/終了日2008/04/012010/03/31

フィンガープリント

このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。