高効率な"ON-OFF"応答性電気化学的SNPs検出法の開発

  • 池田, 怜男奈 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

そこで、従来型DNAプローブのフェロセン部位をペンタメチルフェロセンに置換した新規DNAプローブの開発を行った。さらに、合成した新規DNAプローブのSNP検出能を評価した。結果、新規DNAプローブにおいても、従来型と同様のSNP検出能力を有することがわかった。さらに従来型と新規DNAプローブを双方用いることで容易にSNPタイピングできることが分かった。
ステータス終了
有効開始/終了日2006/01/012008/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,800,000

キーワード

  • SNP検出
  • 一塩基多型
  • DNA
  • 電気化学
  • 有機化学
  • フェロセン
  • SNPタイピング