発達障害のある大学生に対するコミュニケーション教育法の開発

  • 西村, 優紀美 (研究代表者)
  • 斉藤, 清二 (連携研究者)
  • YOSHINAGA, Takashi (連携研究者)

プロジェクトの詳細

研究概要

本研究は、高機能自閉症スペクトラム障害者の社会的コミュニケーション能力を促進し、優位な認知特性をコミュニケーションツールとして活用するプログラムの開発を目的とした。自閉症スペクトラム障害の特徴であるコミュニケーションの困難さは、彼らが「場のコンテクスト」を作り出す主体者としての役割を担う場合、コミュニケーション上の問題は起こらないのではないかという仮説に基づき、当事者が主体的にコミュニケーションプログラム開発を行った。
ステータス終了
有効開始/終了日2011/01/012013/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,030,000

キーワード

  • 発達障害
  • 障害学生支援
  • 高機能自閉症スペクトラム障害
  • コミュニケーション支援
  • 発達障害大学生
  • 心理教育
  • 小集団活動
  • 自閉症スペクトラム障害
  • コミュニケーション教育
  • 大学生支援