プロジェクトの詳細
説明
有機ELデバイスの動作メカニズムの解明を目的とし、有機ELデバイスへの光キャリヤ発生層を導入し、色素レーザ照射によるキャリヤ生成に基づく直流特性および過渡応答特性の評価を行った。キャリヤ発生層およびデバイス構造の検討によって、直流特性において、レーザ光照射により明確な電流増加が観測された。また、発光過渡応答を得るには至らなかったが、界面のキャリヤ注入を示唆する電流過渡応答を得た。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2008/04/01 → 2011/03/31 |
フィンガープリント
このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。