プロジェクトの詳細
説明
本研究は,教室内の第二言語(英語)授業を研究対象とし,教師がプロジェクト型グループ学習(PBL)という,予め決められた手続きによる授業展開によって授業を展開した際に,生徒は英語をどのように習得するのか,また,その際に教師と生徒は英語の授業についてどのような動機づけを抱くのかを,東アジアの3つの高等学校において分析・検証した研究である。その結果,各高校の教師はPBL型英語授業に強く動機づけられて授業を構築し,各高校の生徒はグループ学習による豊かな議論と様々な社会的道具によって英語を習得する過程が浮き彫りとなった。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2009/04/01 → 2013/03/31 |
キーワード
- 社会認知的アプローチ
フィンガープリント
このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。