プロジェクトの詳細
研究開始時の研究の概要
離婚等の紛争解決や面会交流支援の現場では,親や子どもの安全に配慮することが求められているが,日本では,安全面を中心に別居・離婚後の家族をアセスメントするツールが存在しない。本研究の目的は,別居・離婚後の家族のリスクを多側面から測定する日本版アセスメントツールを開発して裁判外紛争解決手続 (ADR) や面会交流支援における各事案のリスクを数値化し,これらの現場で活用することである。リスクを可視化することで,紛争解決や面会交流支援の質を高め,親子が安心できる関係を構築することが期待できる。
ステータス | 終了 |
---|---|
有効開始/終了日 | 2022/04/01 → 2025/03/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,550,000
キーワード
- 離婚
- リスクアセスメント
- 調停
- 裁判外紛争解決手続
- 子ども
- 別居
- 面会交流
- 親子交流
- 安全
- 裁判外紛争解決手続(ADR)