プロジェクトの詳細
研究開始時の研究の概要
睡眠は心身の疾病予防と改善、健やかな成長のために重要である。従来、不眠治療は薬物治療が主流であったが、近年は安全性ならびに有効性の観点から国内外で認知行動療法の普及が求められている。我々は、臨床現場に適した超短時間型認知行動療法を開発し、慢性不眠症者を対象としたパイロットスタディでその安全性と重症度改善効果を示す結果を得た。本研究では、規模を拡大してより厳密な効果検証を行い、広くその恩恵を不眠症者に届けることを目指している。
ステータス | アクティブ |
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有効開始/終了日 | 2023/04/01 → 2026/03/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥14,040,000
キーワード
- 超短時間型認知行動療法
- 慢性不眠症
- 多施設共同無作為化並行群間比較試験
- 不眠治療
- コメディカルスタッフ
- 短時間型認知行動療法
- RCT
- 効率型認知行動療法
- 不眠症
- SCBT-I
- 外来