ポリゴンデータ解析法と再現実験による東アジア金銅仏の造形表現と鋳造技法の研究

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

本研究は、制作者の人体把握能力や表現力、技術力の変遷を可視化して造形表現の意義を総合的に研究し、金銅仏の「美の仕組み」を解明する。本研究は多くの研究者に共有できる有益な科学データを提供できる。国、世代、専門を超えて議論を進めることができるため、成果は時代を問わず東アジアの仏像全体の変遷の解明にも貢献する。他の美術作品の各時代や地域の造形美の研究へも波及する。
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2025/04/012029/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,420,000

キーワード

  • 3Dポリゴンデータ
  • 金銅仏
  • 鋳造技法
  • 造形表現