エチオピア・アファール凹地のプレート拡大現象に関する地球電磁気学的探究

  • Ishikawa, Naoto (研究代表者)
  • 吉村, 令慧 (研究分担者)
  • 東野, 伸一郎 (研究分担者)
  • 加々島, 慎一 (研究分担者)
  • 望月, 伸竜 (研究分担者)
  • 加藤, 千恵 (研究分担者)
  • 宇津木, 充 (研究分担者)
  • Kawasaki, Kazuo (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

エチオピア・アファール凹地は大陸リフティングから海洋底拡大に至るプレート拡大境界での地学現象を陸上で直接的に調査できる絶好のフィールドである。本研究では最も拡大が進行しているErta Ale Riftを対象とする。まずは地表溶岩流の試料採取を含む予備調査を実施し,それを踏まえて可能な手法と可能な探査区域での予察的な地球電磁気学的探査を実施する。採取試料の岩石学的,古地磁気・岩石磁気学的解析と予察的探査データの解析から,対象地域のプレート拡大現象の様相に関する予察的知見を得て,将来的な調査計画の構築を目指す。
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2024/09/092028/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥20,930,000

キーワード

  • プレート拡大境界
  • アファール凹地
  • 地球電磁気学的探査
  • エルタアレ火山