これからの日本に求められる科学技術倫理を養う実践型カリキュラムの開発

  • UOZUMI, Akio (研究代表者)
  • MIYAKAWA, Hidetoshi (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究概要

本研究では,日本に求められる科学技術倫理を養う実践型カリキュラムを開発することを目的として次に示す研究を行った。まず,科学技術倫理に関する考え方を類別して分析し,日本における科学技術倫理の在り方を検討して,中学校段階で生徒が学習すべき科学技術倫理の内容について明らかにした。次に,中学校技術・家庭科の技術分野で実施するための科学技術倫理に関する授業実践の指導目標の設定,指導計画と学習過程,ならびにその評価方法を作成して授業実践を行った。最後に、今後一般の中学校で科学技術倫理に関する授業を行うための普遍的な考え方と進め方について明確にした。
ステータス終了
有効開始/終了日2007/01/012009/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,420,000

キーワード

  • 技術倫理
  • 技術科教育
  • カリキュラム開発
  • 技術・家庭科
  • 教材
  • 学習過程
  • 海外調査
  • アメリカ
  • 国際情報交換