渋谷 和人

助教, 博士(医学) 富山大学 2009年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20042025

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

附属病院 助教 2012/04/01-2016/03/31
医学科 助教 2016/04/01-2019/09/30
分子病態医学系 助教 2016/04/01-2019/09/30
医学系 助教 2019/10/01-
医学科 助教 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-医学科医学教育推進専門委員会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

Na+,K+-ATPaseは原形質膜に存在し,細胞の膜電位を保つ重要なタンパク質である.このATPaseは,αおよびβサブユニットで構成され,αサブユニット(αNaK)にはα1からα4までのアイソフォームがある.ヒト肝細胞癌(HCC)ではαNaKとの関連についての報告はなく,本研究はHCCにおけるαNaKの発現変動および生理機能を明らかにすることを目的とした.その結果,HCCにおいてα3NaKは癌細胞の生存に寄与し,また治療のターゲットタンパク質になり得ると考えられた.

研究分野・キーワード

  • 消化器外科学

専門分野(科研費分類)

  • 消化器外科学

フィンガープリント

Kazuto Shibuyaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 10 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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