富山大学におけるアフターコロナ時代のICT利用状況に関する調査

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術論文査読

抄録

富山大学では,COVID-19の感染拡大を受け,2020年4月から全学で非対面授業を実施し,その後,感染状況の変化により,対面と非対面を組み合わせた授業体制へと移行した.本論文では,新入生アンケートおよびLMSのアクセス記録解析を行い,このような激動における,学生のICT環境とICTを利用した教育動向変容について報告する.最後に,これらの調査を元にアフターコロナ時代のICT環境について考える.

寄稿の翻訳タイトルA Survey on the Use of ICT in the Post-Corona World at University of Toyama
本文言語日本
ページ(範囲)97-106
ページ数10
ジャーナル学術情報処理研究 = Journal for academic computing and networking / 学術情報処理研究編集委員会 編
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DOI
出版ステータス出版済み - 2022/12/28
外部発表はい

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