中学1年生から見た小学校外国語活動

岡崎 浩幸, 西田 幸江

研究成果: ジャーナルへの寄稿学術論文

抄録

本研究は次の2つの目的で行った。一つは外国語活動を2年間(70時間)体験してきた中学1年生がその経験をどのように捉えているのかを明らかにすることである。二つ目はその経験が現在の中学校英語授業への取り組みや学習にどのような影響を与えているのかを調査することである。 研究課題として「中学1年生が外国語活動の体験をどのように捉えているか」と「小学校外国語活動の経験が中学校英語学習にどのような影響があるのか」の2つを設定する。それぞれを解明するための具体的な研究課題を以下に示す。2つめの「中学校英語学習への影響」は中学校英語授業をどのように捉えているのかを明らかにすることで,中学校英語学習に及ぼす影響を探究したい。
本文言語日本
ページ(範囲)47-55
ページ数9
ジャーナル教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要
7
DOI
出版ステータス出版済み - 2013/01

引用スタイル