CRPSのwarm期に特異的な痛み関連シグナルとしてのmicroRNAの探索

  • Takemura, Yoshinori (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

本研究では、CRPSのwarm期の病態を解明するために、warm期に特異的なmiRNAを同定することを目的とする。実験にはモデルマウスを使用し、CRPS様症状と血清中miRNA発現との関係を調べ、miRNA阻害剤により検証する。本研究により、miRNAを客観的指標としてwarm期を診断し、そのmiRNAを標的とした遺伝子治療に繋げることで個別化医療を実現させ、CRPS治療の進展に貢献する。
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2023/04/012026/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,680,000

キーワード

  • 複合性局所疼痛症候群
  • warm CRPS
  • エクソソーム micro RNA
  • バイオマーカー
  • 個別化医療
  • CRPS
  • warm期
  • microRNA
  • 痛み関連シグナル