18,19世紀におけるドイツ語語順のコーパス言語学的・社会言語学的研究

  • 阿部, 美規 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

4)副文における多項述語の語順については、テクスト種と定動詞の位置との間の相関関係を調査したが、対象とした文筆家全員に共通するような一定の傾向は認められなかった。一名についてのみ公的テクストでの語順の保守性、ならびに私的テクストにおける逸脱的語順の使用が確認された。
ステータス終了
有効開始/終了日2003/01/012005/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,300,000

キーワード

  • 枠構造
  • 多項述後
  • テクスト種
  • 語順
  • ドイツ語史
  • コーパス言語学
  • 多項述語