高温超伝導体の伝導散乱機構の研究

  • 森, 克徳 (研究代表者)
  • 能登, 宏七 (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究概要

4.BSCCOの試料も電気抵抗が従来のものより1桁小さくまた熱伝導は1桁大きいという結果が得られた。T_<COFF>は94Kであった。BSCCOの試料には材料の強度をあげるという目的でAgが10%添加されている。このため伝導がよくなっているのかもしれない。
ステータス終了
有効開始/終了日1989/01/011989/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,000,000

キーワード

  • 酸化物高温超伝導体
  • 熱伝導度
  • 電気抵抗
  • 低温比熱