高機能広汎性発達障害者の特性を活かす組織のデザイン

  • YOSHINAGA, Takashi (研究代表者)
  • 西村, 優紀美 (研究協力者)
  • 斉藤, 清二 (研究協力者)
  • SUZUKI, Keita (研究協力者)

プロジェクトの詳細

研究概要

本研究では、高機能広汎性発達障害者(以下、当事者)の特性を活かす経営組織モデルを構築することを目的として、当事者、当事者のマネジャーや支援者へのインタビュー調査と、大学での発達障害学生支援部門運営のアクション・リサーチを実施し、「当事者の特性に合わせた業務を取り巻く状況の可視化」と「当事者との効果的なコミュニケーション方法や人間関係の構築」との相互作用、およびそれを支える支援部門の役割や運営について明らかにした。
ステータス終了
有効開始/終了日2009/01/012011/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,990,000

キーワード

  • 発達障害
  • 知識経営