被ばく量を大幅に軽減できるX線撮像装置の開発

  • YOSHIDA, Shoichi (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

医療被ばくを削減することを目的とした、単色X線発生装置をEGS5というシミュレーションソフトウェアを用いて設計し、最適化と性能評価を行った。本装置は、従来装置と比較して、効率良く単色X線を発生させることができ、大強度の単色X線を発生することができる。実際の医療用のX線診断機器にも搭載可能な装置だと考えられる。この装置を用いることで、医療被ばくを約半分に減らすことができる。これらの成果は3本の特許として出願した。
ステータス終了
有効開始/終了日2007/01/012009/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,290,000

キーワード

  • X線撮像
  • 計測工学
  • 医療機器
  • 被ばく
  • 放射線
  • 単色X線
  • medical imaging
  • X-ray imaging
  • X線発生装置
  • 被ばく軽減
  • X線撮像装置
  • 準単色X線
  • 単色X線発生装置
  • silicon strip detecto