プロジェクトの詳細
研究成果の概要
腸管上皮細胞は腸陰窩底部に位置する腸管上皮幹細胞の増殖と分化により常に新しい細胞に置き換わっている。本研究では、亜鉛恒常性を担う分子である亜鉛トランスポーターZip7の腸陰窩における役割について検討を行い、腸陰窩の細胞増殖及び腸管上皮幹細胞の維持に重要な役割を果たしていること、その機構には腸陰窩のERストレス応答制御が関連していることを明らかとした。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2013/04/01 → 2015/03/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,160,000
キーワード
- 腸管上皮細胞
- 亜鉛生物学
- 消化管
- 腸管上皮幹細胞
- ER
- 亜鉛
- 亜鉛トランスポーター
- 幹細胞
- トランスポーター