胃プロトンポンプとCLC-5塩素イオンチャネルの分子会合による新規生理機能の解明

  • 酒井, 秀紀 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

以上の結果から、CLC-5は、胃プロトンポンプと分子会合し、プロトンポンプのEPレベル上昇を介して、ポンプ活性を増大させることが明らかとなった。すなわちCLC-5が、胃プロトンポンプの新規アップレギュレーターとして機能しているものと考えられた。
ステータス終了
有効開始/終了日2003/01/012005/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥6,100,000

キーワード

  • 胃酸分泌
  • 塩素イオン
  • イオンチャネル
  • CLC-5
  • プロトンポンプ
  • 分子会合
  • EP
  • リン酸化
  • 胃酸分泌機構
  • 胃プロトンポンプ
  • イオン輸送
  • 安定発現細胞
  • 酵素活性
  • 胃酸分泌細胞
  • 細管小胞
  • gastric acid secretion
  • chloride ion
  • ion channel
  • proton pump
  • molecular association
  • phosphorylation