プロジェクトの詳細
研究概要
近年、Web上には膨大な画像が流通しているため、それらの画像を用いて対象画像と類似した画像を生成する事が可能である。類似画像が存在すれば、対象画像を必要以上に量子化することにより、効率よく符号化することができると考えられる。そこで本研究では、符号化ノイズを情報源符号化の際に積極的に発生させ、情報源復号の際に類似画像を用いて当該ノイズを抑制するフレームワークを提案した。提案法はJPEGおよびJPEG2000の符号化ノイズが主観的に改善できることを示した。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2009/01/01 → 2010/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,420,000
キーワード
- マルチメディア
- Web画像
- JPEG
- JPEG2000
- 符号化ノイズ
- 通信システム
- フレームワーク
- 主観評価
- インターネット高度化
- ネットワーク
- 画像、文章、音声等認識