プロジェクトの詳細
研究概要
また,これに対して,これらの装置について,申請者がこれまで提唱してきた準ミクロ的な構造を取り入れた理論を展開することにより,このマイクロマシーンの動特性に対して,理論的予測を行った.これらの理論結果と実験結果とを比較検討した結果,粒子が一様に分散していると仮定した場合には,定性的傾向のみ一致するが,凝集していると仮定した場合には,定量的にも一致することがわかった.また,後者の仮定を適用することにより,実験式を作成して理論的予測が可能となった.
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 1996/01/01 → 1996/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥1,000,000
キーワード
- 磁場流体
- 電気粘性流体
- 磁場
- 電場
- アクチュエータ
- 粘度
- 流動特性
- ダンパー