プロジェクトの詳細
研究成果の概要
(2)富山大学人間発達科学部附属特別支援学校において、2018-20年度、自立活動や生活単元学習、遊びの時間、各教科などにおいてプログラミング教育を実践しその有効性を検証した。その結果、児童生徒のプログラミング的思考能力の育成が認められた。また教科横断型の学びやカリキュラムへの位置付けのあり方のモデルが提示された。
研究成果の学術的意義や社会的意義
これらの成果は、特別支援教育分野並びに教育工学分野において、論文、学会発表、シンポジウム、定期刊行雑誌、SNSなどを通じて広く公開し、わが国における知的障害を対象とする特別支援教育分野でのプログラミング教育のあり方について具体的な方法を示すことができた。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2018/04/01 → 2021/03/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,290,000
キーワード
- プログラミング教育
- 知的障害
- 特別支援学校
- ICT
- 自立活動
- 教育課程
- 遊びの指導