痒みの制御を司る脳ー脊髄神経回路の同定とその変調がもたらす痒みの慢性化への移行

  • 松田, 康佑 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

そこで本研究では、脳と脊髄の多点連携に着目し、in vivoの電気生理学的手法とin vivo多点カルシウムイメージング法を駆使することにより脳と脊髄の一元的な解析系を構築し、新規アトピー性皮膚炎モデルマウスを用いた慢性掻痒のメカニズム解明を目指す。
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2023/04/252026/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥3,000,000

キーワード

  • 痒み
  • 慢性掻痒
  • アトピー性皮膚炎
  • in vivo記録
  • ニューロン
  • in vivo パッチクランプ法
  • in vivo カルシウムイメージング法
  • 不安・うつ様行動