プロジェクトの詳細
研究概要
教室の二酸化炭素濃度は、気温、人数、換気扇の有無等で大きく変化し、授業開始後数分で教室に求められる二酸化濃度の基準値を超える事がわかった。これらを授業者に提示することにより、環境の改善が見込める事が明らかになった。また、学習状況をサーモグラフィーで記録した映像をみると、学習への集中状況に応じた体温変化を確認することができたが、今回試みた教室全体を撮影する方法では、空調の影響や、学習者の姿勢の変化などの影響が大きく、詳細な指標は作成できなかった。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2010/01/01 → 2012/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,420,000
キーワード
- 遠隔教育
- システム開発
- 画像解析
- 学習状況
- センサー