無頸動脈狭窄症に対する内科治療と外科治療(CEA/CAS)の無作為臨床試験

  • 遠藤, 俊郎 (研究代表者)
  • 桑山, 直也 (研究分担者)
  • 林, 央周 (研究分担者)
  • 栗本, 昌紀 (研究分担者)
  • 久保, 道也 (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究概要

本研究は、無症候性頸動脈狭窄症に対する全国多施設・前向き登録、調査研究を行い、診療実態、治療成績の集積・分析より本邦における実態を明らかにし、あわせて本邦独自の治療ガイドラインの作成を目指すものである。研究期間中にほぼ目標症例数の登録を完了し、現在最終の分析結果を集約中である。これまでの結果では、本疾患に対する外科治療の脳卒中予防効果の重要性、内科治療を合わせた治療選択の難しさ等が明らかとなっている。最終結果を速やかにまとめ、論文発表の形で成果発表の予定である。
ステータス終了
有効開始/終了日2006/01/012008/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥12,840,000

キーワード

  • 脳血管障害学
  • carotid artery
  • sever stenosis
  • asymptomatic
  • medical treatment
  • CEA
  • CAS
  • result
  • prospective study
  • asvmptomatic