点と連続体の数理哲学史から見たライプニッツの「連続体の迷宮」をめぐる思想の解明

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

一方では,連続体問題に対するライプニッツの思想の歴史的な発展を内在的に明らかにする.とりわけその思想を,彼の哲学と数学・自然学の関係において体系的に解明する.他方では,点と連続体をめぐる論理数学思想の観点から,その問題の歴史的起源と現代的展開を踏まえることで,ライプニッツの連続論の独自性と,歴史的・現代的意義を解明する.
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2023/04/012028/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,680,000

キーワード

  • 数理哲学史
  • 連続体
  • ライプニッツ
  • ルヌーヴィエ
  • ブレンターノ
  • 延長
  • 連続体の迷宮