潰瘍性大腸炎腫瘍性病変の分子生物学的解析に基づく内視鏡的切除術適応の確立

潰瘍性大腸炎関連腫瘍の内視鏡的切除の適応確立による適正な手術回避というunmet needsに対し、臨床的あるいは分子生物学的アプローチによる解析で、根拠となるデータを創出し、また診断アルゴリズム作成などにより臨床現場に適正な内視鏡診断を普及させることを目的とする。

潰瘍性大腸炎関連腫瘍性病変の診療アルゴリズムは論文投稿作業中である。

内視鏡機器は進歩を重ねており、最新の内視鏡機器に対応した研究を再度、構築して参りたい。