プロジェクトの詳細
研究概要
固定部重心と分銅振子支点が球体中心にある状態(ニュートラル状態)が分銅振子角と球体方位角が比例し安定な方位制御が可能である事が確認された.5PD光センサの偏差信号を用いて追尾を行った結果、本原理に基づく回転ステージは太陽追尾が可能であることが確認できた.水面上で追尾動作を行うと光源方位を向いたままステージがゆっくり回転する現象が観測され法線周りのトルクが発生していることが判明した.
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2011/01/01 → 2011/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥600,000
キーワード
- 追尾型太陽光発電
- 浮遊球体の重心制御
- 小電力回転ステージ