次世代ウェアラブルデバイス・スマートグラスを活用した外来教育システムの構築と評価

  • Yagi, Kunimasa (研究代表者)
  • 敷田, 幹文 (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究成果の概要

本研究は、今後我が国の医学教育で主流となる、参加型臨床実習を念頭に、多忙な臨床現場で教育効果を高めつつ、指導教員の時間的・空間的負担軽減を図るという相反する目的を達成するために、ICTデバイスを活用するとのコンセプトの下で計画を進めてきた。まず我々は授業の一環として実際の外来診察を想定し た医療面接実習を行い、その中に我々の作成したArduinoを基盤にしたセンシングシステムとスマートグラスを含むICTデバイスシステムを導入し、主観的および客観的評価を中心にデータ収集を行いその解析を進め、その有効性を評価した。
ステータス終了
有効開始/終了日2015/04/012018/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,940,000

キーワード

  • スマートデバイス
  • スマートグラス
  • 医療面接指導
  • 医療面接実習
  • コミュニケーション
  • アイコンタクト
  • ジェスチャ
  • 加速度センサー