プロジェクトの詳細
研究概要
ゾンマーフェルト効果を踏まえた暗黒物質対消滅現象、及び暗黒物質崩壊現象について研究を行い、現在PAMELA実験やFermi-LAT実験等の暗黒物質間接検出観測で報告されているシグナルを説明する具体的な暗黒物質模型を構築した。同時に、これらの模型より期待される加速器実験におけるシグナルについての評価も行い、LHC実験やILC実験においてどのようなシグナルが期待されるかを明らかにした。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2009/01/01 → 2010/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,600,000
キーワード
- 暗黒物質
- 暗黒物質間接検出
- LHC
- ILC
- 宇宙線
- 超対称性