少年と高齢者の万引き予防策の実施・検証―社会的紐帯とローカルコードに着目して―

  • 久保田, 真功 (研究代表者)
  • 白松, 賢 (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究成果の概要

分析の結果、①初めて万引きをした者と万引きを繰り返す者とでは、万引きを促す要因が異なること、②普段からボランティア活動に参加している人ほど、参加頻度が高いこと、③現在では、ローカルな地域特有の問題は見られなくなっていること、などが明らかとなった。
ステータス終了
有効開始/終了日2015/04/012018/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥3,770,000

キーワード

  • 万引き
  • 非行
  • 生徒指導
  • 教育社会学
  • 犯罪の一般理論
  • self-control(セルフ・コントロール)
  • 学校生活
  • ローカル・コード(地域とのつながり)
  • セルフコントロール
  • 学校との絆