小中高等学校をつなぐ系統的プログラミング教育カリキュラムと指導法の開発

  • 山西, 潤一 (研究代表者)
  • 清水, 雅之 (研究分担者)
  • 水内, 豊和 (研究分担者)
  • 山崎, 智仁 (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

プログラミング教育が、初等中等学校すべての児童・生徒の必修となった。しかしながら、小中高のプログラミング教育の内容に系統性がなく、児童・生徒はそれぞれの学校種で、プログラミングを再度、一から学ぶこととなり、充実したプログラミング教育が望めない。本研究では、小学校で体験したプログラミングが、中学校でのプログラミング教育の核となる技術家庭科における技術分野の「計測と制御」の学習に活かされ、更には高度な問題解決能力を育成する高等学校での必履修科目「情報1」でのプログラミング学習に繋がるような系統的・体系的なプログラミング教育のための一貫性のあるカリキュラムと指導法を開発する。
ステータス終了
有効開始/終了日2022/04/012025/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,160,000

キーワード

  • プログラミング教育
  • 初等中等教育
  • 系統的学習カリキュラム
  • 英国Computing
  • 教材開発
  • 教師教育
  • 指導法の開発