実践力の向上をめざした術後看護用コンピュータ教材の学習効果及び個人特性との関係

  • 竹内, 登美子 (研究代表者)
  • 小澤, 和弘 (連携研究者)
  • 高橋, 由起子 (連携研究者)
  • 松田, 好美 (連携研究者)
  • 岡本, 恵里 (研究協力者)

プロジェクトの詳細

研究概要

57名の看護学生に、LOCとコンピュータ不安尺度及び自作教材と調査票を用いて(1)e-learningの学習効果 (2)コンピュータ教材利用という学習特性と、学習者の個人特性との関係を分析した。その結果、e-learningによる一定の学習効果が明らかになった。外的統制型と内的統制型の学習効果に差は認められなかったが、前者の方が後者よりもコンピュータ嫌悪・回避が有意に強く、教育的支援の必要性が示唆された。
ステータス終了
有効開始/終了日2006/01/012008/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,560,000

キーワード

  • 周手術期看護学
  • 地域・老年看護学
  • e-learning
  • コンピュータ不安
  • 個人特性
  • 脱臼予防
  • LOC
  • 学習効果
  • 術後看護
  • 電子教材
  • 教材開発