定量的研究機関評価・研究評価のための「アウトリーチ指数」開発可能性の研究

  • 小林, 俊哉 (研究代表者)
  • 緒方, 三郎 (研究分担者)
  • IKARIYA, Masaru (研究分担者)

プロジェクトの詳細

研究概要

本研究における大学等国内研究機関へのアンケート調査結果から平成20年度科研費配分額上位100件並びに中位100件の研究機関が、マスメディアに報道される記事等のモニタリングを定常的に行っている比率が平均で59.1%であり、過半の研究機関でモニタリングを行っていることが判明した。このことからアウトリーチの一部の度合を定量的に測定する準備、能力は各研究機関において整備されており、実行可能性が高いという知見が得られた。次に実際にアウトリーチの度合を指数化し、研究機関評価に用いるトライアルを実行した。指数化により研究機関のアウトリーチ・アクティビティの一部を可視化する端緒を拓くことができた。
ステータス終了
有効開始/終了日2007/01/012010/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,550,000

キーワード

  • 研究評価
  • 研究機関評価
  • アウトリーチ
  • サイエンスカフェ
  • サイエンスショップ
  • 産官学連携
  • 広報分析
  • テクノロジープランディング
  • 科学技術基本計画
  • アウトリーチ指数
  • 定量的評価指標
  • テクノロジーブランディング
  • マスメディア・モニタリング
  • 定量評価指標