和漢薬'牛蒡子'成分アルクチゲニンから新規膵臓がん治療薬の開発

プロジェクトの詳細

説明

和漢薬'牛蒡子(Arctium lappa)',漢薬リョウカオウ(Wikstroemia indica),漢薬テイカカズラ(Trachelospermum asiaticum)から (-)-アルクチゲニン類縁化合物を単離し,栄養飢餓選択的細胞毒性を測定した。さらに,そこで得られた知見を基に,一連の (-)-アルクチゲニン類縁体を合成し,トリエトキシ体がイン・ビトロ及びイン・ビボの系において (-)-アルクチゲンに匹敵する活性を示す事を明らかにした。
ステータス終了
有効開始/終了日2010/04/012013/03/31

フィンガープリント

このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。