口腔癌の放射線治療反応性に関連する遺伝子変異プロファイルの同定

プロジェクトの詳細

研究成果の概要

結果として、検体ごとで変異総数の差異が大きなことが判明した。臨床情報との関連づけは今回の研究結果のみでは困難で、検体数の追加やDNA抽出の改善など、さらなる解析が必要と考えられた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

DNA抽出の段階で歯肉由来の検体ではDNAの回収が困難であることが判明した。遺伝子解析の結果、検体ごとで変異総数の差異が大きなことが判明した。臨床情報と関連づけるためにはさらに追加実験が必要と考えられた。
ステータス終了
有効開始/終了日2017/04/012020/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥3,250,000

キーワード

  • 遺伝子変異
  • 放射線感受性
  • 口腔癌
  • 放射線治療
  • DNAシークエンス
  • 放射線治療感受性
  • がん関連遺伝子
  • 遺伝子異常
  • 口腔がん
  • 放射線腫瘍学
  • 歯科放射線学
  • ゲノム医科学