北陸中世社会史の考古学的研究

  • UNO, Takao (研究代表者)
  • HIROKA, Kimio (研究分担者)
  • 坂井, 秀弥 (研究分担者)
  • 久保, 智康 (研究分担者)
  • 吉岡, 康暢 (研究分担者)
  • 前川, 要 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

従来、考古学の分野において,例えば陶磁器であるとか都市・町のような個別テーマの詳しい研究,あるいは簡略な総花的解説が多くなされてきた。しかしそれらを総合的に分析して,社会像を明らかにする作業はまだ端緒についたばかりと言ってよい。また文献史学や民族学のような隣接分野でも「社会史」の研究は盛んであるが,実際には家族史のような狭い領域の研究を,社会史と称していることが多い。この意味で,本書が、国内の諸研究に対して大きな刺激を与えることになるであろう。
ステータス終了
有効開始/終了日1993/01/011995/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥12,000,000

キーワード

  • 社会史
  • 空間
  • 土器様式
  • 中世考古学
  • 花粉分析
  • 遺跡探査
  • 珎洲焼
  • 十三三唐遺跡
  • 熱残留磁気
  • 珠洲焼
  • 十三湊遺跡
  • 北陸
  • 中世
  • 考古学
  • 生産
  • 流通
  • 集落
  • SOCIAL HISTORY
  • SPACE
  • POTTERY STYLE
  • MEDIEVAL ARCHAEOLOGY
  • POLLUN ANALYSIS
  • GEOPHISICAL SURVEY
  • SUZU WARE
  • TOSAMINATO SITE