プロジェクトの詳細
説明
光領域において負の屈折率をもつ物質を、金属ナノ球の赤外光照射による準規則配列の生成効果を用いて実現するため、光誘起力の数値解析を行った。光領域における金属微小球中の電子プラズマ振動(局在表面プラズモン)の性質と、それらに光照射された場合の力学的作用を明らかにした。また準規則配列構造が負の屈折率特性を実現する可能性について、マイクロ波領域における実験により確認した。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2008/04/01 → 2011/03/31 |
フィンガープリント
このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。