主観的強度を指標とした筋力トレーニングの効果について

  • 小野寺, 孝一 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

本研究において、主観的強度が筋力トレーニングの強度指標として有効であり、実際のトレーニングにおいてその効果を実証した。近年高齢者の転倒予防や要介護者の生活能力の改善に筋力の改善が有効であることが示唆されているが、本研究の結果は最大負荷をかけずに効果を得る手段として有効であることを示した。今後は高齢者を対象に研究を進める予定である。
ステータス終了
有効開始/終了日2004/01/012005/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,000,000

キーワード

  • 主観的強度
  • 筋力
  • トレーニング
  • 等速性収縮
  • I-EMG
  • Mean Power Frequency
  • Subjective effort
  • Muscle training
  • Muscle strength